
免疫不全がHPV陽性の喉頭癌患者の生存率に与える影響
本研究では、術前免疫不全がHPV陽性の口咽頭癌患者の生存率や予後への影響を検討しています。免疫不全患者は非免疫不全患者と比較して有意に悪い総生存率を示しており、個別化されたケア戦略の必要性を強調しています。
70歳以上の舌扁桃または舌根部の扁平上皮癌(SCC)で手術を受けた345人の多施設コホートにおいて、p16陽性(HPV関連疾患の代替マーカー)は、p16陰性腫瘍と比較して、5年間の全生存率(OS)および無病生存率(DFS)が大幅に良かったことが示されました。