低分割高線量放射線療法で切除不能局所進行膵癌の治療成績を高める
注目ポイント
- 導入化学療法後に施行された低分割高線量放射線療法(ablative radiation therapy, A-RT)により、当初切除不能であった局所進行膵癌(locally advanced pancreatic cancer, LAPC)患者の27%で外科的切除が可能となった。
- 2年全生存率は、切除を受けた患者で54%と、非切除例の31%に比べて有意に高かった。
- A-RTは術後合併症を増加させることなく、手術が不可能な場合でも有効な局所病変制御を示した。
- 晩期放射線関連有害事象は管理可能であり、最も多い合併症は腹水であった。
研究背景
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