てんかんは若年発症認知症の重要な危険因子か――フランス・スウェーデン全国研究から見えた実態
注目ポイント
てんかんは、フランスおよびスウェーデンの全国規模集団において、若年発症認知症(Young-Onset Dementia, YOD;65歳未満)と強く関連していた。
中年期に新規発症したてんかんおよび既存のてんかんを有する個人では、YODのリスクが、てんかんを有さない者と比較して、それぞれ6倍超および5倍超に上昇していた。
この関連はてんかん診断後5年を超えても持続しており、単なる逆因果ではなく、長期的リスクの存在を示唆していた。
多疾患併存はYODリスクを増幅させるため、てんかんを早期認知症リスク層別化および予防戦略に組み込むことの重要性が支持された。
研究背景
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