高脂血症患者におけるPCSK9阻害薬と網膜血管閉塞に対する保護効果
注目ポイント
本後ろ向きコホート研究では、高脂血症患者においてPCSK9阻害薬による治療が、他の脂質低下薬と比較して、網膜動脈閉塞および網膜静脈閉塞を含む網膜血管閉塞のリスクを3年、5年、7年の各時点で有意に低下させることが示された。とくに網膜静脈閉塞(retinal vein occlusion, RVO)および中心網膜静脈閉塞(central RVO)で最も顕著なリスク低下が認められ、強い血管保護作用が示唆された。
研究背景
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