CYP2D6・CYP2C19遺伝子多型がベンラファキシン治療成績に与える影響:ノルウェー・英国コホートからの知見
注目ポイント
ベンラファキシンの代謝は主として CYP2D6 が担い、CYP2C19 は補助的な役割を果たす。
CYP2D6 の poor metabolizer(PM)では、ノルウェーおよび英国の両コホートにおいて、ベンラファキシン治療失敗のオッズが一貫して上昇していた。
CYP2D6 と CYP2C19 の両方で PM である場合、抗うつ薬の切り替えリスクが著明に増加し、治療失敗の増強が示唆された。
事前の pharmacogenetic 検査により、ベンラファキシン治療の最適化と治療失敗の減少が期待される。
研究背景
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