注目ポイント
本多施設調査では、内科の研修医、指導医、および高度実践看護職(advanced practice providers, APPs)を対象に、臨床記録におけるスティグマを生む表現に関する知識、態度、実践を検討した。思慮深い語句選択の重要性は広く認識されていたものの、自身の記載がスティグマを生む表現を回避できていると確信していた者は少数であった。さらに、知識テストでスティグマを生む語句をすべて正しく同定できた参加者はごくわずかであり、臨床医の準備性に重大なギャップがあることが示された。これらの結果は、患者中心の記載を推進し、診療記録における潜在的バイアスを減らすために、対象を絞った教育介入とシステムレベルの支援が急務であることを示している。



