前糖尿病の長期血糖転帰を予測するベースライン血漿代謝物:PROP-ABC研究からの知見
注目ポイント
- 前糖尿病においては、ベースラインの血漿代謝物が生活習慣介入(lifestyle intervention, LI)後の血糖転帰を予測し得る。
- ベースライン時の2時間血漿グルコース(2-hour plasma glucose, 2hrPG)上昇およびセラミド C18:0/C18:1 比の上昇は、LI を受けても前糖尿病が持続することと関連していた。
- 本研究では、PROP-ABC コホートの5年間追跡において、アミノ酸、アシルカルニチン、スフィンゴ脂質を含む117種の血漿代謝物を解析した。
- 年齢、性別、人種、肥満度、インスリン指標、体重変化などの交絡因子で調整すると、代謝物と転帰の関連はより明確となった。
背景
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