臨床病期T4a胃癌に対する腹腔鏡下遠位胃切除術は、短期成績において開腹手術と同等である:UMC-UPPERGI-01 RCTの結果
ハイライト
- UMC-UPPERGI-01単施設非劣性ランダム化比較試験(RCT)では、臨床病期T4a胃癌患者208名を、D2リンパ節郭清を伴う腹腔鏡下遠位胃切除術(LDG)群または開腹遠位胃切除術(ODG)群に無作為に割り付けた(各群104名)。
- 術後30日以内の合併症発生率および死亡率は、LDG群とODG群で同等であった(全合併症:22.1% vs 21.2%;重度合併症:2.9% vs 3.8%)。
- LDGは手術時間が長く(平均220.0分 vs 153.7分)、出血量の中央値も多かったが(80mL vs 50mL)、術後の回復指標(初回排ガス時間、経口摂取開始時期、在院日数、補助化学療法開始時期)は両群間で同様であった。
背景
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