高齢患者における心臓移植または機械的循環補助後の長期的なQOL(生活の質)の転帰
注目ポイント
SUSTAIN-IT研究では、高度心不全を有する高齢患者(60~80歳)を対象に、心臓移植(HT)または長期的機械的循環補助(MCS)後2年間の健康関連QOL(HRQOL)の変化を評価した。その結果、移植前MCSを受けずにHTを施行した患者と長期MCS患者では、HRQOLが有意かつ持続的に改善した一方、移植前MCSを受けてからHTを施行した患者ではHRQOLの改善は限定的であった。長期MCSは、MCSを伴わないHTと比較して全体的なHRQOLスコアが低いことと関連していた。
研究背景
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