ALアミロイドーシスにおける自家幹細胞移植の現代的成績:10年にわたる多施設共同研究からの知見
注目点
2010年から2020年にかけて自家造血幹細胞移植(Autologous Stem Cell Transplantation, ASCT)を受けたALアミロイドーシス患者1047例を対象とした大規模後ろ向き多施設研究により、早期死亡率の有意な低下(100日目死亡率3.0%)、移植後の高い血液学的奏効率(75.4%)、ならびに全生存期間中央値6.3年が示された。生存に影響する主要な予後因子として、年齢、骨髄形質細胞負荷、疾患バイオマーカー、前処置レジメン強度が挙げられた。治療環境が変化する中でも、ASCTは適切に選択された患者において有効な地固め戦略として引き続き重要な役割を担っている。
研究背景
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