院前1時間蘇生バンドルは敗血症性ショックの死亡率を改善できるか:SAMU Save Sepsis試験からの知見
注目ポイント
SAMU Save Sepsis試験では、モバイルICU(MICU)が院前の段階で、早期抗菌薬投与、輸液蘇生、昇圧薬投与、ヒドロコルチゾン投与からなる構造化された1時間蘇生バンドルを実施することで、敗血症性ショック患者の死亡率を低減できるかが検討された。プロトコル遵守は良好であったものの、28日死亡率に統計学的に有意な低下は認められなかった。ICU転帰や臓器サポートの必要性を含む副次評価項目も同様であった。これらの結果に影響した可能性のある要因として、患者登録の不均衡や、群間の早期治療内容のわずかな差が挙げられる。
研究背景
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